げぇむ・バナシ？その２

下に引き続き、ゲムばなしでふ。
今回は

遥かなる時空の中で３

でふ。
わー。いわずと知れた「乙女」げーむですね！
１をずいぶん前にプレイしていたんですが、最近「しむぴーぽー」とゆう某・ＰＣゲームのおかげでウッカリ、熱が再燃してしまいまして、
で、ちょうど、相方と源平争乱期のアレコレに手をつけましょうかー？（吉川英治アタリにしとけばよかったのにねー？イヤ、あれは清盛萌え!だからダメだってば。）ってなことで、いまさら平家物語原文で読むのも面倒くさいですよ?ってなアレヤラコレヤラでそうだ、「遥るとき３」ならちょうど源平争乱だよ！？ってなワケのわからん理由でプレイすることに…

（以下はねたばれ。をふくみます。しかもシュミダダ漏れでふ。
長いです。
いやん！な方はスルーしてくだしゃいませ…。）

源平合戦の真っ只中の「京」に流された（飛ばされた？）主人公が、自分のいた世界とは異なる時間軸で歴史の進んでゆく異世界「京」で、最終的に自分の仲間たちすべてが「死んで」しまうという運命に直面し、「全員死亡」という運命をかえるために「時間跳躍」という特殊ワザ（反則だよ、ＳＦファンには！ってツッコまれそうなワザですね）をつかい、過去に戻って歴史を変えて仲間を救う…というゲームです。
お陰で、屋島の戦いで何故か清盛が出てきたり、那須与一が扇と共に平家の頭を射抜かなかったり（どうしてソコなんですか、アナタ）熊野水軍が味方にならなかったりと、色々な「異歴史」がてんこ盛りデシタ。
（楽しかったけれど。ｗ）

ネオロマとうゆうジャンルで、いわば恋愛シュミレーションですねー。
フルボイスではないのですが、一応全員しゃべります。（悦）
声優陣が豪華！なのですよ。このゲーム。

簡単な声優陣紹介です。
将臣役（三木眞一郎）
源九郎義経（関智一）
梶原景時（井上和彦）
弁慶（宮田幸季）
平敦盛（保志総一郎）
リズヴァーン（石田彰）
白龍（置鮎龍太郎）
　　　　　　　　　　　　　　　　…………ざっと見ても豪華です。（１と全く変わっていないので、１が豪華だったのですね？）

さて、１とかなりキャラクターが変化していました。
あんまりってゆうかほとんど変わっていないのが玄武ペア。
相変わらず重過ぎるもの背負っちゃってマス。強く生きてくだちゃい…
一番変わったのは朱雀ペア。
なんてゆうか…詩紋くん…原形を留めてないよ？と。（笑）１では天然系お人よしキャラだったのに、今回は腹黒（ドス黒い…）・策士キャラに…。
おかげで私に一番愛されたキャラになってしまいました。（←黒い子スキー）
宮田さん（弁慶役の声優さん）のイメージがワタシの中で、腹黒イメージだったので（takicsの勘太郎とかね）
もう最高！と、もんどりうってプレイしておりました。

さてそこで、弁慶攻略!と勇み足で電源を入れたバカでしたが、
ここで思わぬ伏兵がっ…！！

…それはなんと言っても九郎殿でございまふ。
１の天馬の引継キャラだということだったので、あまり深く考えず一回目ではスルーする意向で進めようとしていたのですが、
ですが。
れれれ？なんか違うわ。この声、関智一たんなのは知っていたけれど…
キャラが大幅に変化していたのを計算に入れていなかった…（おバカ。）
なんか１と全然イメージ違うじょ？
なんだかコレはスルーできないキャラかしら？？？
それよりもこのキャラと声、どっかで覚えがあったじょ？。
劉輝…？いやいやあれもおバカわんこ！だったけれどもっとカワイイ系だったに？（脳みそ春です。）
ケンイチ？いやあれよりもっと頑なな犬キャラだったやうな？？（すべて声優さんが関智一氏でふ。）

………！
宗介だわ！！相良宗介っ!!
この戦バカなところといい、了解した！といわんばかりの口癖…突っ走ると周りが見えない性格といい、融通の利かない所といい…口調といい、キャラといい、もう何もかもが宗介だわ!!?
どうしよう!?（どうもしません。）や、やだわ、ｗ
ハリセンで思いっ切り後頭部を殴りたいｖかもｗ（哀れと思ってやってくだしゃい…）
神子様の名前を千鳥かなめにしとくんだった!!!
……末期です。（アニメのみすぎですよ。おバカさんめ）

い、いやぁね！
だってフルメタルパニック大好きなんだもの!!（欠かさず観てたもんね？）
その所為で将臣（三木眞一郎）くんがクルツ（同じ声優さんです）にしか見えなくなるモンですからもうダメです…。
おかげで一回目のルートは見事に九郎ルートになってました。しかも、シッカリいぢめながら。（笑）

しかしどうにも、なんだか違う方向でこのゲーム楽しんでないか？

個人的にはヒノエがお気に入りでした。なんだか見ててほっとする…ストーリーがか～な～り～重い！のでこうゆうキャラには救われた気分ですね～（笑）
全体的に重いストーリーでした。１がそんなに重くなかったので甘く見ていた…

って……
……ダメじゃん?!
運命上書きシステムって、史実をぐ～るぐ～る変えて行くことで成立するエンディングじゃ…っ！
うわわん！！（泣）
……楽をしようとする悪い子にはちゃんと神様が、しっぺがえしを携えていてくださったのでした…
当初の目論みは脆くも崩れ去りました（笑）が、イロイロ面白いゲームでしたｗ。